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2011.10.30

長っ!

祭りのあと…余韻に浸る間もなく次なる祭りの準備にかかりました。
こんにちは。今年の抱負「リア充」の意味合いが、恋人よりも子孫に変わりつつある男、久保克夫です。

遅くなりましたが、別冊公演にご来場いただいた皆さま、ならびに公演に関わっていただいたすべての皆さま、ありがとうございました。
震災による中止を経て何とか実現したこの公演。芝居が打てることの幸せを再認識した公演でもありました。

さて、今回の私の役どころは「父親」でした。客演を含め過去に何度も父親役を演じてきた私ですが、現実にはまだ親になったことがありません。
なので役作りの参考になるのがドラマなどの父親役の役者さんや、自分の父親を始め周りの父親たちだったりする訳です。
実は今回、ある「父親」との出会いがありました。敢えて名前は出しませんが、今回の主演者の一人のお父上です。
出会いと言ってもTwitter上でのことであり、実際にお会いしたことはないのですが(笑)
この方がときどき息子さんに関するツイートをされていて、そこに我が子への愛情が感じられて実にいいのです。
劇中で私が読み上げる喪主挨拶、途中で読むのを止めてしまいますが、小道具には最後まで文章が綴られていました。
台本には書かれていないので、娘のことを思いながら自分で書いたのですが、後から読み返してみると、明らかにこの方のツイートから影響を受けているんです。
今回に限らず、この先も父親役を演じるであろう私にとって、とても貴重な出会いとなりました。

ただ、持病がおありらしく、これまで息子さんの芝居をご覧になったことがないそうです。
今回も息子さんが書いた台本だということもご存知でなかったようで(名前言ってるようなもんですが)、残念ながらご来場いただけなかったそうです。
いちばん観て欲しい作品であり、観て欲しい人だっただろうに、敢えて自分の作品であることを告げなかったのは、きっと父親の体を気遣ってのことなんでしょうね。
彼のペンネームも、父親が付けてくれた本名と、父親が敬愛する方の名前からできていて、ここにも親子の絆を感じずにはいられません。
まったくもって高倉健さんのような、不器用で素敵な親子なのであります。

実は私の父親も今まで一度も公演を観にきてくれたことがありません。しかし母に聞くところよれば、どうやら無言で応援してくれている…のかな?
改めて、両親に感謝…

そして…

今回の公演を最後に、何人かの仲間が去っていきます。
それぞれの思いや事情を抱えて、新たな道を歩み始める彼らに、何もしてやれないけれど、せめて心からのエールを送りたいと思います。

さあ、本公演の稽古はすでに始まっている。感傷に浸っている暇はないぞ!父親役じゃないけどな!

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