御礼が遅くなりましたが…スミマセン、竹田です

1000人と21名

の御来場、数字的にも何やらメデタイ感があり、誠にありがとうございました


実は竹田は公演中、右手小指の第一&第二関節共に微妙にずれる怪我をしてしまい

不自由な生活を強いたげられておりました

やっと動かせる様になりました

楽日のマチネに観にいらした圭さんに、「道具の仏様に、お塩置いてた?」と、注意され、初めて慌てた我々でした

仏様ごめんなさい

思えば、本番前、仏様が借りて来られた日から数日間、N田は偏頭痛に苦しみ泣きじゃくり、T辺は、「アレ自体は悪くないんですが、周りが…」等と、訳の判らん事を口走り、挙動不信な様子を見せてたのに…

どうやら、ウチのチームはコ?ユ?類のモノに弱かったらしく、劇場入りしてからは、ただスイカを切ってただけなのに、なみのは気持ち良い位スッパリ指を切ったし…

竹田は、中日でしたし…

もう、びっくりでした

杉崎が、「そういえば、こーゆー話って呼びやすいはずですよね?御守りも細工しちゃったし、軽率でしたね

」と、千秋楽の開場前、お塩を置いてくれました。
「そ?よねぇ

御先祖様に一杯相談したとか、私、言っちゃってるよねぇ


」
「そ?ですよぉ?

私、何故かソコになると、勝手に涙が出そうになって、不思議だったんですよぉ?

何かあったんですかね?」
「どーだろー!?それにしても私達って、考え、無さすぎぃ!?ラスト1回よぉ

」
「いや、でもやらないよりは…。もう、大丈夫ですよ

」
「そうよね

」
で、迎えた舞台の終了後、
「もぉぅ

信じられない

涙処か、鼻水しか出なかった

」
と、かつてなく、落ち込む杉崎の姿がありました。
お塩、置かない方が芝居的には良かった様でした
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